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2008年 12月 01日
11/29(Sat)は、ジェーン・グドール博士の来日講演会に
参加させて頂きました。 今回のジェーン・グドール博士講演会の後 第2部は、森と海ー生命のつながりを ディスカッション方式で進行して行きました。 「牡蠣の森を慕う会」のなさっている畠山 信さんが 40年程前まで、漁師は山に木を育てていた。 なぜなら、自分達漁師が使う船は、山の木から作っていたから。 残念ながら、今ではその伝統が無くなってしまったけれど。。。 というお話を聞いて、昔は、ちゃんとお互いがお互いを 大切にしていたんだな と考えさせられました。 40年の間に、そういうことが消えてしまい 知らないことの 昔話になってしまうんだなぁ。 ここで聞いて、知る事が出来て良かったし 私も伝えて行きたいと思いました。 生い立ち〜現在までのジェーン・グドール博士写真パネル。 会員の方が作っているフエルトバッジ。 すごくカワイイ!! “森と海の繋がり”というメッセージを込めて 高校生のグループが作ったクッキー。 カワイイ店員さんが頑張った”manis shop” 住みたい場所を探しに出かけた旅で、偶然行ったスマトラ島。 そこでオランウータンと出会い、目と目が合った時に感じたことを 日本に帰って来てから読みあさった類人猿関係の本の中で 最も近い事をおっしゃっていたのが、ジェーン・グドール博士。 オランウータンのことを、そしてオランウータンが暮している 森のことをもっと知りたい と思い こんなに素晴らしい生き物がアジアの森にいることを わかりやすく多くの人に伝えたいと生まれたManis。 ひとりひとり自ら進んで出来ることを 応援して下さる ジェーン・グドール博士。 超多忙なスケジュールであるにも関わらず 博士から贈って頂いたメッセージが 絵本「Manis」の黄色の帯に込められています。 とても穏やかでやさしい目をした ジェーン・グドール博士。 自分を迎えてくれるたくさんの人の笑顔や、 前向きな気持ちが 私を元気にしてくれる。 毎日を大切にし、今日出来ることを精一杯やることが とても大事なこと とおっしゃっていました。 また いつの日か日本でお会い出来る事を楽しみにしています!!
by mandilaut
| 2008-12-01 00:41
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