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2013年 06月 13日
今週末、6/15、16の2日間、金沢文庫の
Asaba Art Squareで開催される ワークショップイベントのお知らせです。 15日は葉山水餃子のランチ 16日はマニスを作ろう!ワークショップ で参加しています。 今回のワークショップは、“バランス”をテーマに 切り絵で作ったマニスでモビールを作ります。 よろしかったらお出かけください。 日時 6月15日(土)16日(日) 時間 11:00〜17:00 場所 Asaba Art Square(金沢文庫) 参加費 1000円 #
by mandilaut
| 2013-06-13 22:48
| イベント
2013年 06月 12日
「パーム油のこと」
お店に当たり前に並んでいて、いつでも買える バナナ、パイナップル、マンゴーなどの熱帯系果物や コーヒー、大豆、トウモロコシ、サトウキビ、アブラヤシなどの 商品を安定供給をする為にプランテーションがあります。 ハラパン村でも問題になっている アブラヤシのプランテーションも 私たちの生活に欠かせないものです。 アブラヤシは、バナナやコーヒーの様に カタチとしてあるものでなく、 パーム油や植物油脂としてカタチを変え 加工食品や石けん、化粧品などに使用されています。 地球にやさしいといううたい文句で 私たちの生活になくてはならないモノに なっているのです。 パーム油とパーム核油の用途について触れておくと 揚げ油(インスタント麺、 菓子、外食産業) 粉末状油脂(即席スープ、カレーなど) 乳化状油脂(コーヒークリーム、 ホイップクリーム、マヨネーズなど) マーガリン/スプレッド/ショートニング/アイスクリー ム/チョコレート 工業用硬化油(石鹸、洗剤、分解用油脂の原料) 分解用油脂(樹脂、塗料、 インク、化粧品など) エコカーのバイオ燃料 など多岐に渡り、 また身近なものが多い事に驚きます。 実際にパーム油や植物油脂と書いてあるものを 選ばないで暮らしてみよう。と試したことがありますが 生活が成り立たないくらい とてもとても厳しいものがありました。 #
by mandilaut
| 2013-06-12 22:09
| イベント
2013年 06月 09日
そもそもプランテーションとは何なのでしょうか。
wikipedia によるとーーーー プランテーション (plantation) とは、 大規模工場生産の方式を取り入れて、 熱帯、亜熱帯地域の広大な農地に大量の資本を投入し 先住民や黒人奴隷などの安価な労働力を使って 単一作物を大量に栽培する大規模農園のことである。 経営主体は、国営、企業、民間など様々である。 この「安価な労働力」は、 かつては植民地の原住民あるいは奴隷であり 現在は発展途上国の農民であったり 土地自体が先住民から奪われて経営者に売られていたりなどするため 労働者の人権が問題とされることがある。 また水質汚染・森林破壊・農薬問題などの 環境破壊が問題とされることも多い。 コーヒー、天然ゴム、サトウキビ、ヤシ、綿(綿花) その他、果物全般などがプランテーション作物として良く知られている。 プランテーション作物の多くは商品作物であり 国としてはこれを輸出することで外貨を稼がざるを得ないが これに依存している度合いが高い国の場合 自然災害などの影響を受けると経済が立ち行かなくなってしまう。 こういった経済構造はモノカルチャー経済とも呼ばれる。 こうした構造が原因で国内で必要とされる食物の生産がおろそかになり 飢餓の原因の一つになっているとされる。 また、特に中米のバナナ共和国と呼ばれる国々で見られるように 先進国のプランテーション企業が巨大な力を持ち 現地政府を牛耳ってしまう例も見られる。 と説明されています。 プランテーション=商品作物 私たちの生活ととても関わりが深いのです。 #
by mandilaut
| 2013-06-09 22:07
| イベント
2013年 06月 06日
プランテーション問題で村のひとたちの関係が
ギクシャクする前までは ローカルNGO・FNPFのバスキさんたちが 月に一度、子どもたちに環境教育をしていたそうです。 こどもたちの身の回りにある森を知ることから始まり 遊びや観察を通して、新たな発見や体験することを ネイチャーゲームや生き物の観察、 森で拾った種の苗木を育てる植林活動を通じて行っていました。 村の人たちと距離を置いている今は 村の小学校の先生に協力を依頼し 放課後、集まった子どもたちに 環境教育を行ってもらっているそうです。 (小学校1〜5年生、20〜25人と中学生、4人) 村の人たちから煙たがられるようになった今でも バスキさんはプランテーション開発に賛成/署名し 自分たちから距離を置く様になった村の人たちのことを 大好きだと言っています。 環境に配慮した持続可能なこれからの森の生活を想像し 村の人たちの意志を尊重しながら行動を起こし 常に対話を欠かさないバスキさんの願いは 私たちの願いでもあります。 私もこの夏マニスを連れて村の子ども達に 環境造形教育を行ってきます。 #
by mandilaut
| 2013-06-06 21:33
| イベント
2013年 06月 06日
「観光業の可能性」
“森の人”と呼ばれているオランウータンは アジアの熱帯雨林を代表する生きもので インドネシアのスマトラ島とインドネシア/マレーシアに またがったボルネオ島の森に暮らしています。 タンジュンハラパン村の隣の国立公園には オランウータン好きなひとだったら知っている (*)ビルーデ・ガルティカス博士の研究保護施設があり わざわざココを選ぶ観光客が多いんじゃないかしら。 村にはホームステイ出来る家やロスメン(宿) それに手づくりのおみやげやさんもあるそう。 エコツアー、スタディーツアーなどもやっていますし 船宿やツアー会社と組んだら観光業としての可能性 は多いにありだと思います。 オランウータンが暮らす森の種で 苗木を育て森を増やし、有機農業と アグロフォレストリーをする素敵な村。 タンジュンハラパン村に行ってみませんか。 (*)ビルーデ・ガルティカス博士 人類学者のルイスリーキー博士が見いだした 類人猿研究者、チンパンジー研究のジェーン・グドール博士 ゴリラ研究のダイアンフォッシー博士、 オランウータン研究のビルーテ・ガルディカス博士。 3人娘のひとり。 著書 『オランウータンとともに 上・下』 (杉浦秀樹・斉藤千映美・長谷川寿一訳 ) オランウータンの生態観察の為インドネシアに入り 密猟され親を殺されたみなしごオランウータン の保護活動もしている。 #
by mandilaut
| 2013-06-06 06:56
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