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2016年 06月 10日
昨年滞在中の火災の様子をFacebookの
マニスファンクラブ に投稿したモノを再度投稿しています。 森林火災の現場は自分の身を守るだけでも精一杯で 迷惑がかかる上、危険が伴うため同行することは出来ませんが、 現地でのマニスの活動を全面的にバックアップして頂いている 現地NGO FNPF から 現場の写真をシェアして貰いました。 夜になると、どこが燃えているのかハッキリわかります。 風に煽られ飛び散る火の粉。 この火の粉がどんどん飛び火して、ますます火事の範囲が広がって行きます。 この危険な火災現場を装備も道具もなく人力で消火活動を行っています。 20Lの水が入ったジェットシューター(リュック型簡易式の噴水器)を手に 火を消していますがジェットシューターの数が少ないため、 ジェットシューターを持っていない人は葉っぱのついた枝で火を叩いて消しています。 エルニーニョの影響で雨が全く降らず、大地がカラカラに乾き 周囲の井戸も枯れていました。 消火に使う水がないため、2−3キロ離れた川まで水を汲みに行っています。 ーーーーお知らせーーーー 命がけで森林火災と闘う「ジャングル消防団」の活動を応援するための クラウドファンドを立ち上げました。 公開期間は6月いっぱい。彼らを応援してくださるサポーターを募集しています。 ジャパンギビング 「地球の肺」ボルネオ島の森が危ない! インドネシアで活躍するジャングル消防団を応援したい!
by mandilaut
| 2016-06-10 08:30
| ボルネオ島
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