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2013年 06月 06日
「観光業の可能性」
“森の人”と呼ばれているオランウータンは アジアの熱帯雨林を代表する生きもので インドネシアのスマトラ島とインドネシア/マレーシアに またがったボルネオ島の森に暮らしています。 タンジュンハラパン村の隣の国立公園には オランウータン好きなひとだったら知っている (*)ビルーデ・ガルティカス博士の研究保護施設があり わざわざココを選ぶ観光客が多いんじゃないかしら。 村にはホームステイ出来る家やロスメン(宿) それに手づくりのおみやげやさんもあるそう。 エコツアー、スタディーツアーなどもやっていますし 船宿やツアー会社と組んだら観光業としての可能性 は多いにありだと思います。 オランウータンが暮らす森の種で 苗木を育て森を増やし、有機農業と アグロフォレストリーをする素敵な村。 タンジュンハラパン村に行ってみませんか。 (*)ビルーデ・ガルティカス博士 人類学者のルイスリーキー博士が見いだした 類人猿研究者、チンパンジー研究のジェーン・グドール博士 ゴリラ研究のダイアンフォッシー博士、 オランウータン研究のビルーテ・ガルディカス博士。 3人娘のひとり。 著書 『オランウータンとともに 上・下』 (杉浦秀樹・斉藤千映美・長谷川寿一訳 ) オランウータンの生態観察の為インドネシアに入り 密猟され親を殺されたみなしごオランウータン の保護活動もしている。
by mandilaut
| 2013-06-06 06:56
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